わかりやすい情報満載!読むだけ!葬儀完全マスターダイアリー

焼香にはどのような種類があるのか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お通夜や葬儀に参加する際は、失礼のないようマナーはきちんと守りたいところです。特に焼香は欠かすことのできない大切な儀式ですが、いざとなると正式なやり方がわからないという人も少なくありません。そして、種類も様々なものがありますので、それぞれの特徴も理解しておきたいところです。

まず、一般的な方法では立って行う方法があります。マナーとしては祭壇の手前で遺族に向かって一礼をし、遺影の前で一礼して焼香をし、再度遺影に一礼し合掌します。そして、座敷での葬儀や通夜の場合は、座ったままで行われます。

座礼で行う場合も基本的には立礼のときと同じマナーで行います。祭壇まで移動する際も、立ち上がるのではなく低い姿勢のままで移動します。席に戻る際も立ち上がらずに低い姿勢のまま移動しましょう。さらに、参列者が祭壇まで移動するのではなく、抹香と香炉を順番に回す回し焼香という形もあります。

次の人に回す場合は片手で回したりせずに両手を使いましょう。いずれの場合も抹香をおしいただくときは親指と人差し指、中指の3本の指でつまみ額の高さまで持ち上げます。回数については宗派によっても違いがあり、3回という場合もあれば、特に回数には決まりがない場合もあります。

Menu

最近の投稿

過去記事